私にとってロミロミとはひとつの瞑想法でもあります。
おはようございます。
ハワイアンロミロミサロン「
Limaola」天神美由紀です。
私はいつも自分の中に、あるお客様像を明確にイメージしながらその方にあてて記事を書いています。
どこに住んでいて、どんな年代で、どんなお悩みを抱え、どんな気持ちでここにたどりついたのか。
もっと細かい部分まで考えていて、何人分かいますが。
そして、まさにびっくりするくらいイメージそのものの方にご来店いただくことが増えてきました。
まだオープンして2ヵ月も経っていないなか、これは結構すごい確率だなと思っています。
ありがたいことです。
さて、ロミロミにおいて筋肉をほぐす(=身をほぐす)ことはもちろんですが、
「
心までほぐす」という曖昧で煙に巻くような表現を使っています。
心までほぐすってほんまか? どうやって証明できる?
ひとりで突っ込む時があります。具体的でないし、根拠もうまくは説明できません。
でも、出来るのですよね。少なくとも可能性はあります。
手のひらから伝わることはとても多いですよ。
私の場合はその感覚を研ぎ澄まし、それを極限まで感じながら施術しています。
お客様自身の認識している不調とは全く異なる部位又は全体が
「モヤモヤしている」
「気になって仕方がない」
「よどんでいる」
とか色々あります。
あとは必要があれば「整える」という感じです。全体の氣の流れを、目で確認もします。
こうやって書くと、すごく色々考えてやっているように思いますがただ感じているだけで
ほとんど考えていません。考えるとロクなことがなく、逆にこういうことはできません。
そのためのホ・オポノポノ@ほぼマントラ化です。
色々と瞑想法は試してきましたが、私の場合はOSHOの「
ナタラジ瞑想」が最もしっくりときました。
詳しくは説明しませんが、ナタラジ瞑想はサマタ瞑想やヴィパッサナー瞑想とは違って、踊ります。
没頭します。
だからそういう意味でもロミロミとの出会いは私にとって必然だなと思うのです。
昨日のお客様がおっしゃった
「心も元気になった~♥」という言葉を聞いて、
何となくそう思った次第です。
リマオラに来たお客様が明確な体調の改善以外のご感想として
「何だかよくわかんないけど、元気になった。」「すっごく気持ちよくて、リラックスできた。」
「緩んだ。」「癒された。」「眠ってしまった。」
「何かよくわかんないけど、しばらくしたら必ずまた行きたくなるんです。」「癖になる。」
というような感想を下さるたびに、
この「何だかよくわかんないけど・・・」という曖昧な部分を
自分は絶対に大切にしていこうと思うのです。
それすらも「何だかよくわからないけど。」ですがね。