便秘と一口にいっても、原因が様々あるということがわかります。日常生活の中で便秘を「ガマンすればいい」と捉える方もいらっしゃいますが便秘によって体が受ける影響は他にもたくさんあります。
まず便が長時間大腸に溜まると、大腸内の空気やガスは行き場を失い、周囲の臓器や血流、神経などを圧迫しはじめます。
その結果、腹痛や腰痛など発症します。
また便秘により腸内に腐敗した便の毒素が溜まり始めると
体臭や口臭がきつくなったり、ニキビや吹き出物などの肌荒れがおきたり、腸内環境の乱れから自律神経の乱れに繋がりアレルギー症状がでたり、免疫機能の低下や疲労感、倦怠感、不眠症、無気力などの症状が現れやすくなります。
さらに長期間の便秘は、大腸ポリープや大腸ガンなどの原因の一つとも言われており、女性にとっては美容と健康に様々な悪影響を及ぼします。